【S33 最終414位 最終レート1858】上振れジガオーガ

初めに

初めましての方は、初めまして。そうでない方は、こんにちは。ばるーんと申します。今回、S33にて目標であった1850&500位以内を達成できたので構築記事を書くことにしました。

 

使用構築 

TN わきぞー 最高最終1858 順位414位

 

構築経緯

まず、4シーズンぶりにランクマッチに本格的に潜る中で様々なレンタルパを使用しました。その中で、ジガルデが多くの禁伝の中で最も上振れ力があり不利構築に対しても勝てる可能性が高いと判断。ジガルデは様々な禁伝と組んで結果を残していましたが、スカーフカイオーガのスイープ力に惹かれRulandさんのS32の構築を参考にすることに決めました。

ruland-poke.hatenadiary.jp

 

参考にした構築記事に水ウーラオスとゼルネアスが重いと書いてあり、実際に自分もこれら2体の対策枠が必要であると感じたため、あまり選出できていなかったとつげきチョッキガオガエンの代わりにヨプのみナットレイを採用しました。そして、最後にカイオーガの技を少しだけ変更し、構築完成としました。

 

個体紹介

カイオーガ

 

カイオーガこだわりスカーフあめふらし・おくびょう)

175(0)-108(0)-111(4)-202(252)-160(0)-156(252)

しおふき/れいとうビーム/かみなり/でんじは

ぽけっとふぁんくしょん!

 

レンタルパを回す中で、カイオーガのねっとう&れいとうビームはほとんど選択する機会がないことに気が付いたので、ねっとうの代わりにダイウォールの媒体となるでんじはを採用しました。れいとうビームを残した理由は、ダイマックスしたときにダイアイスとなり、相手のタスキ潰しに使えると思ったからです。

 

ナットレイ

 

ナットレイ@ヨプのみ(てつのトゲ・のんき)

181(252)-138(188)-176(68)-74(0)-136(0)-36(0)

ジャイロボール/パワーウィップ/はたきおとす/でんじは

ぽけっとふぁんくしょん!

 

努力値振りは、シグマさんの構築記事を参考にしました。

shigumaaa.hatenablog.com

 

技は、メインウェポンであるジャイロボールとパワーウィップ、相手の交代先に刺さるはたきおとすとでんじはとしました。

 

構築経緯にて、水ウーラオスとゼルネアス対策としてナットレイを採用したと書きましたが、以下の2つの理由からこの変更は失敗だったと考えています。

  1. 相手のナットレイを処理するルートが構築に1つ(ジガルデ)しかない
  2. ガオガエンを外したことによる黒バドレックス+ザシアンに対しての選出パターンの減少

 

1は、ジガルデナットレイ対面を作る立ち回りを意識することで最低限の誤魔化しは可能でした。しかし、2に関しては、環境トップの構築に対しての勝率が下がることに直結してしまったので、ナットレイではなく他のポケモンを模索し、採用するべきだったと感じました。

 

その他のポケモンは技構成、努力値振りともに参考にしたRulandさんの構築と全く同じなので、ここでは割愛します。

 

選出

基本選出

ジガルデ、カイオーガミミッキュメタモンの4体から3体を選出する

 

先発は、ミミッキュが一番多く、相手の初手がサンダー、ランドロス、水ウーラオスだと読めた場合はカイオーガを初手に出しました。

 

ルギア入り

ルギアは被選出率100%だったので、ゴチルゼル@2の選出をしました。

 

後語り

今期の取り組み&今後の目標について

今期は、8世代で潜れる最後のシーズンだったので、1850&500位以内を目標としていました。結果として2ロム合わせて500戦近く潜ることになりましたが、なんとか目標を達成できて良かったです。また、今までは、ポケモン単体の強さばかり着目していましたが、並びによる補完や立ち回りについてより深く考えられるようになったことは自分の中で大きな進歩だったと感じました。具体的には、カイオーガが相手の初手ダイマガマゲロゲを誘うので、そこにウッドハンマー持ちミミッキュを合わせる、こちらのゴチルゼルの圧力によって相手のラッキーやトリトドンは選出されていない前提で立ち回る、などです。9世代では、1900と300位以内を目標に頑張りたいと思います。さらに、自分で1から構築を組むことにも挑戦していきたいです。

 

Special thanks

立ち回りや技構成の相談に乗ってくれたHyou

今期一緒に潜ってモチベをくれたすぎもり

 

終わりに

何か質問があったらTwitter(@Ba11oonwasepoke)のDMまでお願いします。ここまで読んでいただきありがとうございました。