最終3桁が最終2桁を取るために実践したこと

初めましての方は初めまして。そうでない方はこんにちは。ばるーんと申します。

 

この記事では、最終3桁だった私が最終2桁を目指す上で明確に変えたことをまとめたものになります。最終2桁や上位を目指す誰かの参考になれば嬉しいです。

 

絶対にやるべきこと

  1. 2ロム用意する
  2. 対戦数300以上

1は、目標順位orレートチャレをできる試行回数が増やせるから、2は、初見殺しに遭遇しておくことで、最終盤での再戦時に対応できるからです。

 

自分は、ベトベトンスコヴィランやちいさくなるハリーマンといったギミック構築を使ってレート1900を達成したことがありますが再戦時の勝率が悪く、一生「再戦こないでくれ〜」を連呼してました。初見殺し構築への対応は、対戦数を増やして再戦時に勝つことが正解だと思っています。

 

1ヶ月同じ軸を使う

「同じ軸を使い続けるで練度が高まる」

これまでは気分屋なこともあり、この事実から目を背けて色んな構築を触っていました。

 

ただ、10月に行われたポケモンパラレルアリーナの権利がかかったテラスクエアの予選最終戦、勝ったら予選抜けという場面で、勝ち筋があったにも関わらず練度が足りなかった影響であっさり2連敗してしまいました。

 

そこで、S12ではポケモンは練度ゲーであるという事実から目を逸らさず、ほぼずっとにほんばれトルネロスを軸とした構築を使っていました。同じ軸を使い続けることの主なメリットは、

1. 手に馴染む配分が分かる

2. 相手の選出&立ち回りが読めるようになる

の2つだと思ってます。実際に、自分はにほんばれ採用のトルネロスはHBにものが使いやすいと見定めることができた+手動晴れパであっても相手は炎テラスによる行動保証を盾にしてゴリランダーを選出してくることが分かりました。

 

環境分析を行う

今までの自分はまともな環境分析を行なっていませんでした。なんとなくこの並びが多いな〜ぐらい。めちゃくちゃテキトーでした。

 

ただ、S12ではそこから一歩踏み込んで、この並びの〇〇はこだわりハチマキで採用されていることが多い、〇〇の最近の努力値調整はS振りが多いなど、具体的に把握するようにしました。これを意識するとしないとでは大違いです。

 

例)S12における自分の思考の流れ

カ・エールパ(化身トルネロス、連撃ウーラオス、ゴリランダー、ハバタクカミ、パオジアン、ヒスイウインディ)が多いなあ

 

トルネロスの手動晴れパにはヒスイウインディめちゃくちゃ初手に出てくる、しかも大体ハチマキ持ってて耐久には振ってないやん

 

C振り眼鏡ハバタクカミのパワージェムで逆にカモれるんじゃね?

 

結果、爆勝ち

 

みたいな感じです。

 

環境分析の精度を上げれば、具体的な立ち回りを閃く確率が上がるので実践し得だと思います。

 

 

アーキタイプ毎に選出をまとめておく

メジャーな並びに対しての選出のメモを作る、余裕があったら初手の立ち回りまでまとめておく。これ、めちゃくちゃ大事です。

 

↓自分のメモ

vs.ケビンパ

初手:トルネロス+ハバタクカミ

後発:イーユイ+イダイトウ

霊獣ランドロスムーンフォース、サーフゴー→マジカルシャイン

 

たったこれだけをメモしておくだけでも、選出画面の時点で心に余裕ができます。そして、選出間に合わなくて負けるという世界で1番しょーもない負け筋を消すことができます。

 

また、特定の構築に対して選出がまとまらない場合は、その構築に苦手なポケモンが入っている可能性が高いので、対策を構築内に用意するのがベストです。

 

あと、試合を振り返って選出負けだったら、新たな選出をまとめておくようにしましょう。

 

最後に

ここまで閲覧していただき、ありがとうございます。何かこの記事の内容で質問があったらXのDM (@Ba11oonwasepoke)までお願いします。

 

それではまたどこかで。